妙高市の「二十歳のつどい」が14日、同市文化ホールで開かれた。163人が出席し、旧交を温め、大人の自覚を新たにした。
4月に成人年齢が18歳に引き下げられたことを受け、「成人式」から改称。二十歳のつどい企画実行委員会(12人)と市、市教育委員会が主催した。
2001年4月2日~02年4月1日生まれの326人を対象とした。
式辞で入村明市長は「困難な時代を乗り切るためには、何事にも果敢に挑戦していくことが重要。責任と自信を持って自分の選んだ道を進んでほしい」と述べた。
横山弘汰さん(企画実行委員)が出席者を代表し、「責任ある行動と優しい心で社会に貢献していきたい。感謝の気持ち、妙高で生まれ育った誇りを胸に、これからの人生を力強く歩んでいく」と述べた。
式典後、スライドショーが行われ、出席者は思い出の写真に見入った。中学校のクラス単位で記念写真を撮った。
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