岡山県に熱中症警戒アラート 最高気温33度の見込み

熱中症警戒アラートが発表された岡山県=18日午前10時53分、岡山市北区柳町の山陽新聞社から撮影

 気象庁などは18日、熱中症の危険度が特に高まったことを示す「熱中症警戒アラート」を岡山県に発表した。日中の最高気温は県南部、北部ともに33度と見込まれている。

 前線の南下に伴い、県内は高気圧の影響で徐々に気温が上がり、午前9時現在では真庭市久世26.2度▽新見市千屋24.3度など。岡山地方気象台は「小まめに水分を補給し、室内をエアコンで涼しくするなど体調管理に気を付けてほしい」としている。

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