廃校校舎でイチゴ水耕栽培 来春の開園目指す 那須烏山

イチゴの水耕栽培を行う教室に立つ嶋村社長

 【那須烏山】市観光協会は千葉県の企業とタイアップし、旧向田小校舎でイチゴの水耕栽培に取り組んでいる。本県を代表する作物であるイチゴに着目し、一般客が摘み取りを体験できるイチゴ園として、来春の本格オープンを目指す。また、10月の「いちご一会とちぎ国体」に合わせ、栽培したイチゴを先行的に選手に振る舞う考え。

 

© 株式会社下野新聞社