四国総体・ソフトボール男子 大村工が3回戦進出

【ソフトボール男子2回戦、千葉敬愛―大村工】4回裏大村工無死満塁、横石が中前2点打を放つ=高知市、高知県立春野総合運動公園運動広場

 全国高校総合体育大会(インターハイ=躍動の青い力 四国総体2022)は20日、各地でソフトボール、空手、水泳(飛び込み、水球)の3競技が行われ、長崎県勢はソフトボール男子の大村工が2回戦で千葉敬愛に13-3の四回コールドで大勝し、3回戦へ進んだ。
 大村工は三回に3点を先行されたが、その裏に山本と横石の長短適時打で追いつくと、四回に打者13人の猛攻で一挙10得点。7安打と二つのバントに敵失や四球も絡み、最後は2死三塁から、松尾がこの回2本目の適時打を放って試合を決めた。
 空手は組手男女団体の決勝までを実施。男子の瓊浦は2回戦で福井工大福井に2-3で惜敗した。
 21日は高知市でソフトボールと水泳(水球)の2競技を実施する。


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