数々の名曲を作り続けた兄弟グループの軌跡を描くドキュメンタリー『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』、日本公開決定! クリス・マーティン、マーク・ロンソン、ノエル・ギャラガー、ニック・ジョナス、 エリック・クラプトン、ジャスティン・ティンバーレイクら豪華ゲストも多数出演!

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11月25日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館他にて映画『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』(配給:STAR CHANNEL MOVIES)の公開が決定した。 本作はビー・ジーズの軌跡を描くドキュメンタリー映画。ビー・ジーズは英国マン島に生まれたバリー・ギブと3歳下のふたごの弟たちロビンとモーリスのギブ3兄弟によるグループで、少年時代から活動を開始し、2003年にモーリス・ギブが早世するまで半世紀を超えるキャリアを築いた。 全世界でアルバム2億2千万枚超を売り上げ、書いた曲は1,100曲以上、そのうち全英・米ナンバーワン・ヒットが20曲、トップ10ヒットが70曲という業績を誇り、ジャンルと時代を超えて文化に多大な影響を与えたバンド/パフォーマー、ソングライター。代表曲「ステイン・アライヴ」で歌われている通り、時代の変遷を生き延び、人の心に触れて、人生のサウンドトラックとなる数々の名曲を生み出し続けた。 この映画は貴重な写真や未公開のムービーを駆使して名曲誕生の瞬間を体験できる臨場感あふれる構成になっている。同時に、この映画は単なる成功談を超え、時代の寵児として疾走したビー・ジーズを襲った逆風と現在へと続く偏見の萌芽を、ひとつの時代の終わりを告げるエピソードとともに描き、今日の分断社会へのメッセージともなっている。彼らがその嵐をどう生き延びたのか…これは成⻑物語であり、兄弟愛の物語でもある。 作中では、ビー・ジーズをこよなく敬愛するエリック・クラプトン、ノエル・ギャラガー、クリス・マーティン、ジャスティン・ティンバーレイク、マーク・ロンソンなどのアーティストがインタビューに参加し、ビー・ジーズが彼らにとってどのような存在であるのかを熱く語っている。「ビー・ジーズを語りたい」という有名アーティストの数の多さに製作陣が対応に困ったという逸話も伝えられている。

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