JR小浜線で京都丹後鉄道のダイニング列車「丹後くろまつ号」を特別運行するイベントが10月1日、2日、8日、9日の4日間行われることが決まった。
県や嶺南6市町、JR西日本などが企画。丹後くろまつ号は、地元食材を使った料理や和モダンな内装が特徴。2019年、20年に運行し、好評を受け2年ぶりの運行となった。
計4日間それぞれ朝昼夕の1日3便を運行。区間は京都丹後鉄道「天橋立駅」からJR西日本「敦賀駅」。列車によって運行区間は異なる。「若狭・地元食材の魅力体験」と題し、全6コースを用意した。
食事は若狭エリアや北近畿エリアの海や山の食材をふんだんに使用しており、地酒やワイン、丹鉄珈琲などと一緒に堪能できる。料金は7700円から。ホテル宿泊がセットになったコースやオプショナルツアーもある。
各コースの紹介
10月1日、8日
天橋立10:00⇒若狭高浜11:54着 ※若狭高浜到着後、オプショナルツアーで「中山寺の秘仏」 1万2600円
若狭高浜12:36⇒敦賀14:00 ※敦賀到着後、オプショナルツアーで気比神宮と神宮寺を参拝 9900円
敦賀15:10⇒小浜16:27 ※「夕雅と旬彩の宿 せくみ屋」宿泊とのセットプラン 1万8150円~(宿泊料金込み、左記の値段は素泊まりプランの場合)
10月2日、9日
小浜9:00⇒敦賀10:02 ※敦賀到着後、オプショナルツアーで気比神宮と神宮寺を参拝 7700円
敦賀10:50⇒天橋立13:46 ※オーナーシェフが選んだ料理とペアリングする赤ワイン、若狭の食材とマッチする日本酒を用意 1万7300円
天橋立16:26⇒小浜18:31 ※夕暮れ時にサンセットを眺めながら、ゆったりと食事 1万1300円