エクアドルサッカー連盟(FEF)とキットサプライヤーのMarathon Sportsは26日、2022年カタールワールドカップに向けた新ユニフォーム(ホーム、アウェイ、サード)を発表した。
エクアドルは9月に親善試合で日本代表と対戦する。
Ecuador 2022 Marathon Home
2022新ホームユニフォームは、伝統のイエローをベースにレッドとブルーの差し色を配した国旗カラーの一着。ジグザグに配置した斜めストライプのテクスチャ・パターンが印象的なデザインだ。
エクアドルは2020モデルからエンブレムのデザインを変更し、近年のトレンドである図柄の単純化デザインを使用。右側の国名を刻む独特な模様を描いたシルエットを、シャツ裏側のエンブレム部分に配する。
Ecuador 2022 Marathon Away
2022新アウェイはネイビーを基調とし、ライトブルーで幾何学模様の個性的なグラフィックを描くデザイン。袖にはエクアドル国旗カラーを配し、代表チームとしての誇りを刻む。
背面の首元には国土のシルエットと「“0° 0′ 0″」の文字をレタリングする。エクアドルは赤道直下の国だが、この3つのゼロは緯度0度0分0秒の「赤道の位置」を示すもの。ちなみにエクアドルは国名そのものが赤道に由来する。
Ecuador 2022 Marathon Third
2022新サードユニフォームは、ホワイトを基調にネイビーの差し色。袖口には国旗カラーの3色を配する。
ワールドカップは2大会ぶり4回目の出場となるエクアドル。カタール大会ではグループAに所属し、開催国カタール、セネガル、オランダと対戦する。