谷川が1アンダーでシニア制す 一般は新髙がイーブンパーでV2 長崎県民ゴルフ

シニアの部を2年ぶりに制した谷川(佐世保、写真左)、一般の部でV2を果たした新髙(大村湾)=長崎パークCC

 ゴルフの第27回県民大会は24日、西海市の長崎パークCC(パー72)などで行われ、シニア(55歳以上)は谷川富夫(佐世保)が1アンダーの71で2年ぶりに優勝、一般は新髙英明(大村湾)がイーブンパーの72でV2を果たした。一般とシニアを合わせた最上位者に与えられる来年の九州アマチュア選手権出場権は谷川が獲得した。
 7部門に286人が出場。長崎パークCCとチサンCC森山(パー72)の2会場に分けて実施し、18ホールストロークプレーで競った。
 シニアの谷川は前半のアウトで34の好スコアをマークすると、インも37にまとめて逃げ切った。
 ミッドシニア(65歳以上)は木下政信(パサージュ琴海)、グランドシニア(70歳以上)は河野富男(佐世保・平戸)、スーパーシニア(80歳以上)は宮本誠(オーシャンパレス)がそれぞれ優勝。レディースのA(49歳以下)は森彩(佐世保国際)、B(50歳以上)は橋本和子(チサン森山)が制した。


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