グリッド先頭を確保したサインツ「レースペースには自信あり。勝利を持ち帰りたい」フェラーリ/F1第14戦予選

 2022年F1ベルギーGPの土曜予選で、フェラーリのカルロス・サインツは2番手だった。トップのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がパワーユニットおよびギヤボックス交換により降格されるため、サインツは決勝をポールポジションからスタートする。

■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
FP3 3番手(1分45秒824:ソフトタイヤ/13周)
予選 2番手(Q1=2番手1分45秒050:ソフトタイヤ/Q2=4番手1分45秒418:ソフトタイヤ/:Q3=2番手1分44秒297:ソフトタイヤ)

2022年F1第14戦ベルギーGP カルロス・サインツ(フェラーリ)

 良い予選だった。スパのレースをポールからスタートできてうれしいよ。それが今日の目標だった。(トウを与え合って)シャルル(・ルクレール)と協力し合い、完璧なチームワークで、目標を達成した。

 この後は自分たちのことに集中し、ライバルを後ろに抑え続けることを目指す。彼らからポジションを守るのは簡単ではないだろう。特にスタートが難しいだろうね。今週末の彼らのパフォーマンスはかなり強力だから。

 また勝利を持ち帰るため、持てるすべてを活用して戦うつもりだ。用意はできている。僕たちのレースペースは速いと思うよ。

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