広島アンデルセンで砥部焼展 12の窯元が1200点を出品

広島アンデルセンで砥部焼の展示即売会が開かれ、来店客でにぎわっています。

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広島アンデルセンの4階には、愛媛県砥部町の12の窯元が出品した皿やカップなどおよそ1200点が並んでいます。

770円の豆皿から5万5000円の壺まで豊富な品ぞろえで、訪れた人たちがお気に入りの品を選んでいます。

アンデルセンは1970年に東京・青山に出店する際に、デンマークらしい食器を取り入れることを決め、国内で探し求めた結果、白磁に藍色で絵付けした砥部焼に行き着いたということです。

厚みがあり丈夫な点も特徴のひとつで、アンデルセンでは記念品としても使っています。

広島アンデルセン塚本陽子さん
「シンプルで飽きのこないデザインの砥部焼を、これから秋の食卓に取り入れて楽しんで頂きたいと思います」

広島アンデルセンの砥部焼展は、29日の午後3時まで開かれます。

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