日米共同訓練始まる 霧島演習場など、2日まで 非公開

 えびの市と鹿児島県湧水町にまたがる陸上自衛隊霧島演習場で28日、日米共同訓練が始まった。陸自約290人と米陸軍約280人が演習場入りしており、9月2日までの6日間、陸自と米軍ヘリ計7機を使って共同戦闘訓練を展開する。
 霧島演習場での訓練は非公開。陸自西部方面総監部によると、初日は機能別訓練が行われ、ヘリは使用しなかった。部隊の一部は大矢野原演習場(熊本県)での射撃訓練に臨み、この様子は報道陣に公開された。

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