【新型コロナ】相模原市 1人死亡、211人感染 2カ所で新クラスター

相模原市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、相模原市は29日、60代男性の死亡と、10歳未満~90代の男女211人の感染が新たに確認されたと発表した。

 死亡した男性は9日に陽性が判明。22日に呼吸の状態が悪化し入院したが、26日に新型コロナが原因で死亡した。

 新規感染者の症状別の内訳は、軽症168人、無症状28人、調査中15人。168人の感染経路が不明という。

 緑区の特別養護老人ホームで職員2人、入所者6人の計8人、南区の養護老人ホームで職員4人、入所者7人の計11人の陽性が新たに分かり、市はいずれもクラスター(感染者集団)と認定した。

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