五ケ瀬川水系の上流部に位置する熊本県山都町東竹原の山林で、廃棄物を埋め立てる大規模な最終処分場の建設計画が進められていることが29日、分かった。2028年度中の稼働開始を予定する中、現時点では本県で住民説明会などは予定されていない。下流域の高千穂町の甲斐宗之町長は「下流の延岡市、日之影町などと連携して状況を注視する」としている。
五ケ瀬川水系上流部 熊本・山都町 最終処分場を計画 下流の高千穂町 影響懸念
- Published
- 2022/08/30 06:00 (JST)
五ケ瀬川水系の上流部に位置する熊本県山都町東竹原の山林で、廃棄物を埋め立てる大規模な最終処分場の建設計画が進められていることが29日、分かった。2028年度中の稼働開始を予定する中、現時点では本県で住民説明会などは予定されていない。下流域の高千穂町の甲斐宗之町長は「下流の延岡市、日之影町などと連携して状況を注視する」としている。
© 株式会社宮崎日日新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら