29日夜、広島市南区の国道で、横断歩道を渡っていた女性が乗用車にはねられる事故がありました。女性は死亡しました。
事故があったのは、広島市南区皆実町の国道です。
警察によりますと、29日午後9時ごろ、横断歩道を渡っていた近くに住む89歳の小林博子さんが、69歳の男性が運転する乗用車にはねられました。
小林さんは市内の病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。乗用車を運転していた男性や同乗していた人にけがはありませんでした。
警察が、当時の信号機の状況など、詳しい事故の原因を調べています。