アミメキリン「フクリン」死ぬ 福山市立動物園

福山市立動物園の人気者アミメキリンの「フクリン」が29日に死んだことが分かりました。

2009年にアメリカで生まれたアミメキリンの「フクリン」。

その翌年から福山市立動物園にやってきて園の人気者になりました。

2013年に愛媛県のとべ動物園からメスの「柑麟」が嫁入りすると一目見ようと多くの人が集まりました。

ペアは仲睦まじく3頭の子どもが誕生。2頭はすでに別の動物園に引越ししましたが、一番下のオス「はっさく」との3ショットで餌を食べる姿が大人気に!

28日夕方、餌やりのときには変わった様子はなく、突然の旅立ちとなった「フクリン」。

「飼育場をゆっくり歩いているのが目に浮かぶ」と飼育員は話していて、31日園内に献花台が設置されます。

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