真飛聖がファイターズ戦でファーストピッチ挑戦!“きつねダンス”も披露

NHK BSプレミアム・BS4Kで9月17日に放送の特集ドラマ「続 遙かなる山の呼び声」(午後9:00)で、阿部寛演じる森山耕作の妹・森山加奈を演じる真飛聖が、北海道・札幌ドームで8月27日に行われたプロ野球「北海道日本ハムファイターズ vs 福岡ソフトバンクホークス戦」試合前のファーストピッチに挑戦。ファイターズガールと共に“きつねダンス”も披露し、会場を大いに沸かせた。

「宝塚(歌劇団)時代から野球観戦が好きで、いつかファーストピッチをやりたいと思っていた」と話した真飛。「野球経験はありませんが、投球練習はしてきました!」と意気込むものの、注目の投球は大きく左にそれ、大暴投。「きゃぁ~!」と悲鳴を上げた真飛自身、驚いた様子だった。

ファーストピッチ後、真飛は「平場で練習していた時はもっとうまく飛んだのですが…緊張ではなく、マウンドの山の部分の感覚がつかめないままでした」と悔しい表情を見せ、「本当に謝罪会見です! 申し訳ございませんでした」と平謝り。背番号の「917」については、「『続 遙かなる山の呼び声』が放送される9月17日にしました! ぜひ見てくださいね」とドラマをPR。「また機会があれば、ファーストピッチにリベンジしたいです!」と意気込んだ。

さらに、真飛は3回裏終了後、耳としっぽをつけてグラウンドに登場。人気沸騰の“きつねダンス”を満面の笑みで披露。ファイターズガールに負けないキレキレの動きに、会場からは大きな拍手が送られた。ダンスを終えて、真飛は「ファーストピッチのリベンジは多少できたでしょう!」と満足そうな表情を浮かべた。

「続 遙かなる山の呼び声」は、山田洋次監督の名作映画「遙かなる山の呼び声」(1980年)を現代に置き換え、リメークしたドラマ版(2018年放送)の続編。山田監督が共同脚本を務め、「釣りバカ日誌」や「武士の献立」などで知られる朝原雄三氏が演出を担当する。前作に続いて阿部、常盤貴子が主演を務める。

© 株式会社東京ニュース通信社