ナタリー・ポートマンの新作ドラマ 銃を持った男が撮影現場に乱入、クルーを銃で脅す

女優ナタリー・ポートマンの新作ドラマの撮影が、現場での「銃による脅迫」により一時中断するハプニングにあった。現在、ボルチモアでアップル+の主演ドラマ『レディ・イン・ザ・レイク』を撮影しているが、8月28日に撮影セットに麻薬の売人らが乱入。クルーを銃で脅す事件があったという。

制作会社エンデバー・コンテントのシニア・バイス・プレジデントのシャロン・リギンス氏は、「金曜日午後、『レディ・イン・ザ・レイク』のボルチモアの撮影現場で、キャストやクルーの集合時間前に、我々の制作クルーのドライバーが2人の男に遭遇し、そのうちの1人から銃を向けられましたが、その後、彼らは逃走しました」

「私達は、捜査が進められる中、警察に協力しています。私達のクルーとキャスト、そして制作の関係者全員の安全と警備が我々の最優先事項であり、幸い怪我人が出なかったことに感謝しています」とピープル誌に話した。

ドラマは、1960年代に起こった未解決殺人事件を調査するジャーナリストを描いた米作家ローラ・リッパンの同名小説を原作としている。撮影は一日中断した後、再開したという。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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