男性死亡…ショベルカーの底部で清掃中、旋回した車体にぶつかる 昼の工事現場 運転手から状況聞き取り中

重機の清掃作業中に接触、男性が死亡

 8月31日午後1時35分ごろ、埼玉県加須市北篠崎地内の雨水貯留槽設置工事現場敷地内で、重機(ショベルカー)の車底部で清掃作業中のさいたま市北区土呂町2丁目、土木作業員の男性(31)が、旋回した同重機に接触し、頭などを打って死亡した。

 加須署によると、現場では重機で土砂の採掘や造成工事をしていた。同署は、重機を運転していた60代の運転手や、現場にいた人などから事故の状況を調べている。

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