首都高狩場線で軽ワゴン車横転 運転の男性死亡

神奈川県警高速隊

 2日午後3時15分ごろ、横浜市保土ケ谷区狩場町の首都高速狩場線上り8.8キロポスト付近で、軽ワゴン車が横転した。運転していた逗子市久木8丁目、会社員の男性(25)が頭部から出血しており、その場で死亡が確認された。

 県警高速隊によると、現場は1車線の右カーブで、緩やかな下り坂。軽ワゴン車は左側の路肩に、進行方向と反対向きで左側面を下にして横転していた。男性は肩から上が助手席の窓枠から出ていて、路面との間に挟まれた状態だった。

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