アカデミー賞女優 香水は子供との大切な時間を思い起こさせる

女優のシャーリーズ・セロン(47)にとって、香水はノスタルジーに結びついているようだ。

養女のジャクソンちゃん(10)とオーガストちゃん(7)を持つシャーリーズは、香水が子供たちとの「大切な時間」を思い起こさせると明かしている。

シャーリーズは英ヴォーグ誌にこう説明した。

「香水で最も気に入っているところは、自分にとってはささやかな行為だけど、大きな効果を持っているっていうこと。香りは間違いなく気分を高めてくれるものだわ。とても簡単だし、フルに活用している。子供たちが『ママ、これママのような香り』って言ったり、私にとって、懐かしさにも結びつく。香りは、そういうとても大切な時間と繋がっているから、深い愛着があるのよ」

続けて「香りは、私たちが十分に価値を見出していないものの1つね。必ず香りをまとっているってわけじゃないけど、部屋やバスルームにはいつもフレグランスを置いているの。ボトルの前を通ると、『あ、これちょっと吹きかけてみようかな』って思う」

と語った。

一方、アカデミー賞受賞歴のあるシャーリーズは、年を重ねるにつれ、マットな仕上がりにするために顔に大量のパウダーをはたくことはしなくなったそうで、レッドカーペットや雑誌の撮影でも、映画の中と同様、自然なルックスにしたいという考え方に変わったという。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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