沖縄コロナ650人、約2カ月ぶりに1000人下回る 7人死亡、新たにクラスター5例(9月5日午後)

 沖縄県は5日、新型コロナウイルスの新規陽性者650人(前日1146人)を確認したと発表した。前週月曜日の1584人と比べ934人減少した。16日連続で前週を下回っている。1000人を切るのは7月11日以来、約2カ月ぶり。陽性者の累計は48万2451人。また、7人の死亡が報告されたほか、新たにクラスター5例が確認された。亡くなった人の累計は644人。
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 病床使用率は58.0%(前日59.0%)、重症者用の病床使用率は50.0%(同47.9%)
 米軍関係者については、情報提供がなかった。 
(いずれも速報値)
 
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