フランクフルト、“初のCL”に向けた漆黒の新ユニフォームを発表!デザインは「お酒のグラス」

長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトは5日、2022-23シーズンのUEFAチャンピオンズリーグで着用する新ユニフォームを発表した。

Eintracht Frankfurt 2022-23 Nike Champions League

今季4番目のユニフォームとなるチャンピオンズリーグモデルは、胸から下に描くダイヤモンド柄のグラフィックパターンが特徴的。アウェイユニを彷彿とさせるブラックを基調としたデザインで、エンブレムやスポンサーロゴはホワイトで統一する。

このダイヤモンドパターンは、ホームタウンのフランクフルトで盛んなアップルサイダー(リンゴ酒)を注ぎ入れるグラスのデザインに着想を得たもの。故郷の文化・伝統に関するグラフィックのユニで欧州最高峰の舞台を戦う。

フランクフルトにとってクラブ史上初となるチャンピオンズリーグ出場。右袖には昨季のヨーロッパリーグ王者であることを示すCLパッチを装着し、特別感が高まる一着に。

クラブ在籍9年目となる長谷部誠にとってCLの舞台は、ブンデスリーガ王者として臨んだ2009-10シーズンのヴォルフスブルク時代以来となる。

クラブ史上初という歴史的なCLを戦うフランクフルト。グループステージはD組に入り、トッテナム、マルセイユ、そして守田英正が所属するスポルティングと対戦する。

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