日本刀制作技術と生目神楽、宮崎県無形文化財に指定

Published
2022/09/08 08:00 (JST)
生目神楽の「杵舞」（県教委提供・上）と積み重ねた鉄をたたいて溶接する松葉景正氏（県教委提供・下）

　宮崎県教委は7日、宮崎市の「生目神楽」を県指定無形民俗文化財に、日向市の刀匠松葉景正（かげまさ）＝本名・一路（いちろ）＝氏（63）の「日本刀制作技術」を県指定無形文化財に新規指定すると発表した。これに伴い、県指定の無形民俗文化財は計30件、無形文化財1件となる。

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