【フォトギャラリー】WEC第5戦富士6時間レース 走行前日の様子

 WEC世界耐久選手権第5戦富士6時間レースの走行開始を翌日に控えた、9月8日の富士スピードウェイ。朝まで雨が残っていたものの、その後天候は急激に回復し、正午頃から太陽が顔を覗かせると、真夏の蒸し暑さがサーキットを覆った。

 富士山も顔を覗かせており、参戦するチームスタッフやドライバーが、富士山を写真に収める光景も多く見られた富士から、走行前日の様子を写真でお届けしよう。

パドックに建つトヨタGAZOO Racingのテント
搬入日にピットストップ位置のテープ止めを行うメカニック。この作業は世界共通のようです
スーパーGTなど国内レースよりもかなり低い給油タワー
ユナイテッド・オートスポーツUSAのメカニックたち。日本で同じことをしたら工場長に怒られそうです……。
もうひとり加わりました。重量の確認のようですが、なかなか国内レースでは見られない光景です
プジョーのサインガードにある電光掲示ピットボード。まだ2戦目の使用とあって、ピカピカ
ピット練習中のAFコルセ フェラーリ488 GTE Evo。フェラーリ違いですが、先日F1オランダGPでピットした際にタイヤが一輪なかったアクシデントが思い出されます
バギーで車検場から牽引されて運ばれるGRレーシングのポルシェ911 RSR-19。日本ではメカニックの手押しが基本ですので、こちらも新鮮な光景です。
トヨタ・ガズー・レーシングのサインガード、中が気になります
隙間からこっそり見えた、サインガードのラジオボタン。担当が多い!
昨日もお届けしましたが、ロレックス化が激しい富士スピードウェイ
ドライバーズランキングトップのアルピーヌは空力が意識されたホイール(BBS製)を装着。転がし用か、本番用か。
アルピーヌ・エルフ・チームのドライバーはみなさんマイシートを持って交代練習
トヨタ・ガズー・レーシング8号車、平川選手どんな走りを見せるのか
トヨタ・ガズー・レーシングの木村祥吾メカニック
斬新な『ウイングレス』プジョー9×8ですが弱点を発見。ステーがないのでメカニックの方向転換が大変そうです
トラベル(転がし)用の白いホイールを装着したトヨタGR010ハイブリッド
トヨタGAZOO Racingのホセ・マリア・ロペスとマイク・コンウェイ
AFコルセのフェラーリ488 GTE Evo
プジョー・トタルエナジーズのジェームス・ロシター
リアルチーム・バイ・WRTのオレカ07・ギブソン
プレマ・オーレン・チームのオレカ07・ギブソン
リアルチーム・バイ・WRTのフェルディナンド・ハプスブルク
アイアン・リンクスのフェラーリ488 GTE Evo
パドックに掲出された寄せ書き
コースウォークへ向かうTFスポーツのベン・キーティング
コースウォークへと向かうドライバーとチームスタッフら
ピットストップ練習を行うプジョー・トタルエナジーズのプジョー9X8
アルピーヌ・エルフ・チームのマシュー・バキシビエール
ユナイテッド・オートスポーツのフィリペ・アルバカーキ
ガレージツアーに対応するトヨタGAZOO Racingの小林可夢偉
トヨタGAZOO Racingの平川亮
エスプレッソ片手にコースウォークへと向かうJOTAのアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ
日本初登場となるコルベット・レーシングのシボレー・コルベットC8.R
AFコルセの83号車オレカ07・ギブソン
富士山をバックにしたプジョー9X8
コースウォークへと向かうトヨタGAZOO Racingのドライバーら
チームWRTのピット位置目標ボード
専用ピットで整備される2台のWECセーフティカー

© 株式会社三栄