えびの市大明司にある海上自衛隊の潜水艦用超長波(VLF)の通信施設「えびの送信所」について、防衛省が同市内で移転、新設を計画していることが8日、同市への取材で分かった。運用開始から約30年が経過した設備の老朽化に伴うもので、2025年度をめどに移転場所を決定し、36年度末の運用開始を目指している。
海自VLF施設「えびの送信所」市内移転計画 老朽化で防衛省
- Published
- 2022/09/09 06:00 (JST)
えびの市大明司にある海上自衛隊の潜水艦用超長波(VLF)の通信施設「えびの送信所」について、防衛省が同市内で移転、新設を計画していることが8日、同市への取材で分かった。運用開始から約30年が経過した設備の老朽化に伴うもので、2025年度をめどに移転場所を決定し、36年度末の運用開始を目指している。
© 株式会社宮崎日日新聞社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら