来春の選抜甲子園につながる第75回秋季栃木県高校野球大会は10日に初戦を迎え、11日間の熱闘の幕が開ける。
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10日は足利市のジェットブラックフラワーズスタジアムほか2会場で1回戦計7試合を実施。佐野、足利南は部員の体調不良により出場を辞退した。
これにより鹿沼市のヤオハンいちごパークでの試合はなくなり、同球場第1試合の鹿沼東－宇都宮商は栃木市のとちぎ木の花スタジアム第1試合に変更となった。
甲子園に出場した国学院栃木などシード8校は16、17日の2回戦から登場。決勝は25日午前10時から清原球場で行われる。上位2チームは10月22日から埼玉県で開催される関東大会に出場する。
昨年に引き続き、新型コロナウイルス拡大防止のため開会式は行わない。入場制限は設けていない。
