ブラジル代表は9月に行われるガーナとチュニジア戦に向けた26人の招集メンバーを発表した。
ロベルト・フィルミーノが復帰した一方、ダニ・アウヴェスやフィリペ・コウチーニョ、ガブリエウ・ジェズスは外れている。
『Globo』によれば、チッチ監督はジェズスの招集外について「彼は絶好調。間違いなくそうだ。この招集では他の選手たちに機会を与える」と説明したそう。
ジェズスはほぼW杯当確となっているため、他の選手を試す機会にしたいという理由のようだ。
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一方、39歳アウヴェスはこの夏にバルセロナからメキシコのプーマスに移籍。
ここまで9試合に出場しているが、開幕直後に胃腸炎にかかって体重が落ちるなどしてパフォーマンスに影響が出た。
アシスタントコーチのサンパイオらはメキシコでのプレーを視察。フィジカルトレーナーは「彼の実力は分かっている。この2試合に帯同できる状況にはいないが、W杯では戻ってこられる」と述べたそう。ただ、アウヴェスはメキシコではボランチとしてプレーしている。