【新型コロナ】横浜で2242人感染 2施設で新クラスター 自宅前で倒れ搬送、死後陽性判明の男性も

横浜市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は11日、新たに60代男性の死亡と、10歳未満~100歳以上の男女2242人の感染が確認されたと発表した。重症1人、中等症6人、軽症2218人、無症状16人、1人の症状が分かっていない。

 市によると、磯子区の60代男性は6日に自宅前で倒れ、市内の病院に救急搬送されたが、同日亡くなった。その後、陽性が判明、死因は肺炎という。

 新規感染者の年代別は30代が369人で最多。10歳未満367人、40代363人、20代311人、50代278人、10代229人、60代140人、70代92人、80代71人、90代21人、100歳以上1人の順だった。

 市内の新規クラスター(感染者集団)は2件。特別養護老人ホームで9人、有料老人ホームで6人の感染がそれぞれ確認され、市が新たなクラスターと認定した。

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