沖縄県は11日、新型コロナウイルスの新規陽性者721人（前日881人）を確認したと発表した。前週日曜日の1146人と比べ425人減少した。昨日に続き2日連続で1000人以下となり、22日連続で前週を下回った。陽性者の累計は48万9591人。
▼ひと目で分かる沖縄の新型コロナ最新情報
病床使用率は49.5%%（前日50.2％）、重症者用の病床使用率は33.3%（同33.3％）。
米軍関係者の陽性者数は3人（同9人）の報告があった。陽性者の累計は2万671人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は553.15人で全国32位。最も多かったのは鹿児島県で847.97
人、2位は宮崎県846.64人。全国平均は570.36人。
入院調整中は1041 人(前日1136人)、宿泊施設療養中は252人（同296人）、自宅療養中は8063人（同8594人）。入院中は357人（同362人）、うち重症は16人（同16人）。療養中の患者の合計は1万115人（同1万792人）。
(いずれも速報値)
【関連記事】
▼沖縄コロナ881人、1000人下回る 7人死亡（9月10日午後）
▼コロナ1027人、6人死亡 19日連続で前週比減（9月9日朝まとめ）
▼コロナ感染者も「避難可能」災害時の避難所で受け入れ準備 宿泊施設案内を想定する自治体も
▼感染者数の勢い弱まる 夏休み後の増加に警戒 県疫学・統計委
▼発生届限定、議論を継続 県、受診調整に混乱懸念
