三次の鵜飼 3年ぶり通常営業 閉幕 広島

「夏の風物詩」三次の鵜飼が約100日間にわたる今シーズンの開催を終えました。

鵜匠が巧みに鵜を操りアユや小魚を捕獲していきます。

三次の鵜飼は450年以上の歴史があり観光船から他の鵜飼にはない近さで妙技を見られるのが特徴です。

去年おととしは新型コロナの影響で中止や期間の短縮を余儀なくされていましたが

今年は3年ぶりに全日程での実施となりました。

上岡良介鵜匠

「コロナの影響もあまり災害の影響もなく安全にはできたんじゃないかと」

「(鵜飼いの)雰囲気を味わっていただけたのではないかと」

三次の鵜飼には期間中約1200人の客が訪れたということです。

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