西岸良平、『画業50周年記念自選 鎌倉ものがたり+(プラス)』を9月12日(月)双葉社より刊行!

1972年、『夢野平四郎の青春』がビッグコミック9月15日増刊号(小学館刊)に掲載され漫画家デビュー。 『三丁目の夕日』(小学館刊)、『鎌倉ものがたり』(双葉社 刊)などの代表作を持つ漫画家の西岸良平が、今年2022年9月で画業50周年を果たした。 そのメモリアルとして、著者自選によるアクションコミックス『西岸良平 画業50周年記念 自選 鎌倉ものがたり+』が9月12日に双葉社より刊行される。 魔物や妖怪たちが行き交う街、古都・鎌倉で起こる奇々怪々な事件を、推理作家・一色正和が鋭い勘で解決へと導く、連載スタートから38年のロングセラー『鎌倉ものがたり』をはじめ、1970年代から1980年代にかけて発表された心温まるノスタルジックな作品、ミステリー、ファンタジー、SFで構成。 漫画界 唯一無二の世界観を持つ、西岸作品の魅力を凝縮した一冊となっている。 また、50周年コミックス発売を記念した読者プレゼントキャンペーンのほか、『画業50周年 西岸良平の世界展(仮)』の開催も予定している。

読者プレゼント概要

本書のために描きおろされた収録作品主要キャラ大集合のイラストをあしらった超レアな読者プレゼント。

◉西岸良平先生 サイン入り複製原画 <5名様>

◉オリジナルQUOカード(500円分)<50名様>

西岸良平 コメント

大学を出て2年後、一念発起して描いた『夢野平四郎の青春』がビッグコミックで入選して漫画家デビューしました。

その後『三丁目の夕日』、『鎌倉ものがたり』など毎回アイデアに苦しみながらも何とか描き続け、気が付いたら50年も経っていて自分でもビックリしています。

もちろん漫画を描き続ければ漫画家でいられるというものではありません。

思えば「新人のくせに締め切りを遅らせるのは手塚治虫先生なみ」などと言いながらも辛抱強く載せ続けてくれた出版社、編集者のかたがた、そして僕の漫画を読んでくださった読者の皆様のおかげだと、心から感謝しています。

結びにひとこと、デビュー作からずっと僕の全作品の作画に協力し、絵コンテを真っ先に見てくれた、人生の伴侶ネコさん(妻)にもあらためて感謝の気持ちを伝えたいと思います。

『画業50周年 西岸良平の世界展(仮)』の開催など50周年イベントに関する新しい情報は、公式HP、または公式Twitterにて随時更新されるとのこと。

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