〈西武ライオンズ・滝澤夏央〉代走から守備に 10、11日の日ハム戦

 1軍に復帰した埼玉西武ライオンズの滝澤夏央選手(19、関根学園高出)は前週の3試合で途中出場した。
 6日の千葉ロッテ戦で外崎修汰選手(29)に代わり、二回裏、代打から二塁手に入り、3打席立った(3打数無安打)。1軍では7月14日以来の打席となった。
 10日の北海道日本ハム戦では九回裏に代走で出て、中村剛也選手(39)の左前安打で二塁から同点のホームを踏んだ。十回表に二塁の守備に入り、ゴロをさばいた。11日の日本ハム戦も八回裏に代走で出場し、九回表に二塁の守備に就いた。打率は2割3分5厘。
 8月30日に1カ月半ぶりに1軍へ再昇格し、同31日の北海道日本ハム戦から試合(代走)に出場していた。

滝澤夏央選手

© 株式会社上越タイムス社