カンニング竹山、安倍晋三元首相の国葬費用いついて「なぜ最初2億と言ったのか?」

12日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)で、カンニング竹山が安倍晋三元首相の国葬の費用が、当初示された予備費支出の約2億5000万円から総額16億6000万円程度に膨らんだ件について「なぜ最初2億と言ったのか」と疑問を語った。

番組の「週刊ニッポンの空気」では、岸田文雄首相が安倍元首相の国葬をめぐり、国会の閉会中審査で実施の妥当性を説明した件について扱った。

岸田首相がこの予算について「妥当な水準」と回答したが、野党などからは批判も出ている。

竹山は岸田首相の答弁に関して「は、なんか下手だなって思うのは、国葬賛成反対置いといたとしても予算の問題ね。結局16(億)くらいかかる訳じゃないですか。外国から色々くれば警備があるから、16億くらいかかるだろうよ、というのは理解できるんです。それだったらなんで最初2億いくらだとか言ったのかな‥」と、なぜ後になって16億円と増額した話をしたのかと疑問を語った。

続けて竹山は「だった考えてみたら金かかるじゃん。2億と16億、ちょっと違うじゃないですか(笑)。反応を見たかったのかもしんないけど、下手だな~、もっとやり方なかったの!?って思いますけどね」と話し、後で金額を変えたことは悪手だったのではとした。

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