黒褐色の羽をなびかせ、秋の野山をふわりふわり。海を越え千キロ以上も「渡り」をするチョウ「アサギマダラ」が、福井県池田町水海の部子山(へこさん)=標高1464メートル=に今年も飛来している。
9月12日は部子山の山頂近くで数匹が確認された。あまり羽ばたかず、ゆっくりと上下に飛ぶ姿は優雅な舞を見ているよう。時折花に止まって羽を休め、蜜を味わっていた。
アサギマダラは秋ごろから暖かい地域へ移動するとされる。台湾や中国などにも分布している。
黒褐色の羽をなびかせ、秋の野山をふわりふわり。海を越え千キロ以上も「渡り」をするチョウ「アサギマダラ」が、福井県池田町水海の部子山(へこさん)=標高1464メートル=に今年も飛来している。
9月12日は部子山の山頂近くで数匹が確認された。あまり羽ばたかず、ゆっくりと上下に飛ぶ姿は優雅な舞を見ているよう。時折花に止まって羽を休め、蜜を味わっていた。
アサギマダラは秋ごろから暖かい地域へ移動するとされる。台湾や中国などにも分布している。
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