マルク・マルケス、MotoGP第15戦アラゴンGPに出場。110日ぶりにレース復帰

 9月13日、MotoGPに参戦しているレプソル・ホンダ・チームは、モーターランド・アラゴンで9月16~18日に開催されるMotoGP第15戦アラゴンGPでマルク・マルケスがレースに復帰すると発表した。

 マルケスは、2020年の第2戦スペインGPの転倒で右上腕骨を骨折。それから3度の手術を行い、レースに復帰していたが、第8戦イタリアGP後に4度目の手術を受けるため再度欠場した。

 そして先日行われた第14戦サンマリノGP後のミサノテストでコースに復帰。そして9月16~18日に開催される第15戦アラゴンGPからレースに復帰することとなった。

マルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)/2022MotoGPミサノ公式テスト

 数多くの検査、テストを経て、関係者全員が回復に満足しているといい、マルケスはリハビリの次のステップとなるレースに復帰する。

 レースウイークの目標は、バイクへの適応度や各セッションやレースでパフォーマンスを評価することだとしている。また、アラゴンGPの結果が良ければ第16戦日本GPにも出場するだろう。

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