栃木県と宇都宮市は13日、新たに計1468人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の累計感染者数は21万1460人となった。20代男性が11日に死亡し、県内の死者は計465人となった。男性は死亡後に感染が判明した。
新規感染者は10歳未満～90歳以上の男女。40代以下が74％を占め、10歳未満が289人、10代が242人、40代が230人、30代が181人と続く。足利市内の高齢者施設で6人が感染し、クラスター（感染者集団）に認定された。
入院者232人、宿泊療養者130人、自宅療養者（療養先調整中含む）8713人、重症者5人。12日時点の病床使用率は37.8％。
【13日の市町別感染者数】宇都宮市405人、小山市114人、栃木市113人、佐野市100人、那須塩原市90人、足利市87人、真岡市78人、日光市、大田原市各66人、鹿沼市61人、下野市39人、さくら市36人、高根沢町28人、那須烏山市23人、壬生町、上三川町各20人、益子町19人、市貝町15人、芳賀町14人、野木町12人、矢板市11人、茂木町10人、那珂川町9人、那須町7人、県外等25人
