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秋の行楽シーズン前半、次の連休に影響するかもしれないのが、台風14号です。西日本に近づく可能性もありますが、進路の予想には大きなぶれ幅があります。
【写真を見る】台風14号が発生 3連休の広島に影響の可能性 現時点の予想進路は “幅があり”
14日午前3時、小笠原付近の海上で熱帯低気圧が発達して台風14号になりました。
気象庁の予報では、この先も発達して暴風域を伴いながら北西へと進み、3連休の後半・19日(月曜日)には山口県東部の沿岸を中心とする予報円の範囲内に達する可能性があります。
予報円の中心付近を進んだ場合、広島県に大きな影響を与えるおそれがあります。ただ、予報円の大きさを見てもわかるように現時点の予想では、かなりのぶれ幅を含んでいます。
台風を西日本へと接近させる要因となる上空の風が南下するタイミングが定まっていないことや、今後、日本の南の海上に別の熱帯低気圧が発生して、台風14号の進路に影響を与える可能性があるためです。
まだ、現状ではなんとも言えない状況ですが、3連休に影響が出ることも考えつつ最新の気象情報をご確認ください。