【新型コロナ】横須賀で50代男性死亡、329人感染 障害福祉サービス事業所で新たなクラスター

横須賀市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、横須賀市は14日、50代男性1人の死亡と、10歳未満~80代の男女計329人の感染が新たに確認されたと発表した。中等症8人、軽症266人、調査依頼14人、症状不明40人、268人の感染経路が不明という。

 死亡した男性は横浜市在住で、11日に亡くなった。横須賀市内の医療機関に搬送され、12日に新型コロナが死因と判明した。

 新規感染者の年代別内訳は10歳未満74人、10代59人、40代46人、30代41人、50代35人、60代30人、20代26人、70代11人、80代7人。

 6人の感染が判明した市内の障害福祉サービス事業所について、市は新たなクラスター(感染者集団)と認定した。

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