ライアン・レイノルズ、大腸内視鏡検査の重要性を訴える ポリープ発見で命拾い

俳優のライアン・レイノルズ(45)が、大腸内視鏡検査の重要性を訴えている。英ウェールズのサッカークラブ、レクサムFCの共同オーナーでもある友人のロブ・マケルヘニー(45)と共に検査の重要性を訴えるべく、その様子をカメラに収めることにしたというライアン。結果「とても小さなポリープ」が発見され、命を救われた可能性があるという。

ロブがウェールズ語を学ぶのなら検査の様子を公開すると冗談交じりに約束していたライアンは、YouTubeに投稿された動画の中で「文字通り、自分の命を救うためのシンプルなステップだ」と明かす。

およそ30分間の検査の後、医師から「とても小さなポリープ」が見つかったと伝えられ「これはあなたの命を救ったかもしれません。冗談で言っているのでも、大げさに言っているのでもありません。だからまさにこの検査が必要なのです。あなたには何の症状もありませんでしたからね。がんや他の問題を引き起こすものに発展する可能性のあった病気の自然な成長を妨げたのです」と説明されている。

リード・フロム・ビハインドとコロレクタル・キャンサー・アライアンスとの提携の元行われた今回の検査では、ロブもポリープが3か所に発見されたというが「深刻なものではない」と言われたそうだ。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

© 株式会社神戸新聞社