スペイン会長に「協会の金で乱交パーティ」疑惑が浮上

スペインサッカー連盟のルイス・ルビアレス会長に対し、「乱交パーティを主催した」疑惑が浮上しているようだ。

『El Mundo』は、ルビアレス氏がグラナダ地方の街の家で「8人から10人の若い女性を招待してプライベートな乱交パーティを主催した」と報じた。

そして、これを告発したのはルイス・ルビアレス氏の叔父で元スペインサッカー連盟の重役であったフアン・ルビアレス氏。

告発によれば、この乱交パーティは表向きスペインサッカー連盟のメンバーが出席する仕事として扱われており、連盟の資金が使われていたとのこと。

また、ルイス・ルビアレス氏は連盟の資金で私立探偵を雇い、政治的なライバルであるスペインプロサッカー選手協会会長のダビド・アガンソ氏を追跡しているとも。

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ただ、この告発と報道に対し、スペインサッカー連盟は「事実無根である」という声明を発表。フアン・ルビアレス氏による悪意ある虚偽の告発であり、連盟にダメージを与えようとしていると非難した。

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