今月30日に発売されるEA Sportsのサッカーゲーム最新作FIFA23。
日本時間13日には、最も能力が高い23人の選手が発表される。
ここでは、前作から能力が大幅アップしているであろう選手を予想してみた。なお、何人かはすでに最新作での能力が判明している。
※ヴィニシウス・ジュニオール（レアル・マドリー）
FIFA22の能力値：80
22歳のブラジル代表FW。これまでは得点力のなさが弱点だったが、メンタルコーチをつけたり、食生活を管理するなどした結果、決定力が見違えるように向上した。
昨季全コンペティションで22ゴールを決めてレアルの得点源になると、自陣初のビッグイヤーも獲得するなど大暴れした。
彼はFIFA23での能力が86に大幅アップしたことが判明済み。特にシュート値は前作の70から79に爆上げされている。
ガビ（バルセロナ）
FIFA22での能力値：70
18歳のスペイン代表MF。
弱冠17歳と62日でスペイン代表史上最年少デビューを果たし、ルイス・エンリケ監督から「サッカーの申し子」と絶賛された神童。
技術の高さはもちろんのこと、左右両足が使えるうえ、出し手にも受け手にもなれる。体格は小柄ながら、アグレッシブで球際での負けん気の強さも魅力の一つだ。
代表でも主力になっており、80代への大幅アップは必至か。
ルイス・ディアス（リヴァプール）
FIFA22での能力値：80
25歳のコロンビア代表FW。
リヴァプール最速レベルのスピードを持っているほか、あのディルク・カイトも肺に嫉妬するほどの運動量を誇る。
クロップ監督は「トッププレイヤー。全てを自然にやるので、監督するのが最も楽な選手」、ファンダイクも「ボールを失っても、奪取して、もう一度向かっていく。だから、彼に対する守備はすごく難しいのさ」と賞賛。
84くらいにはアップされるはず？
ラファエウ・レアオン（ミラン）
FIFA22での能力値：77
23歳のポルトガル代表FW。
190cm近い長身ながら技術と決定力、スピードを兼ね備えた大型アタッカー。
ズラタン・イブラヒモヴィッチもまだまだ成長できる才能があると期待していたが、昨季はセリエAで11ゴールと飛躍してスクデット獲得に貢献すると年間MVPも受賞した。
コモンからレアになったうえで、80代へのアップも必至だろう。
※ドゥシャン・ヴラホヴィッチ（ユヴェントス）
FIFA22での能力値：78
22歳のセルビア代表FW。1月にユーヴェが7000万ユーロ（90億円）で獲得した大型ストライカーだ。
ジャンルイージ・ブッフォンは「彼はハーランドとエムバペと並ぶ世界最高の若手。普通ではないものを持っている。フィジカルとダイナミックさを持つ“9番”の進化系だ」と高く評価している。
彼も今作の能力がすでに判明しており、84にアップされた。
最近はフリーキックを決めているが、FK精度も大幅アップしているだろうか。
クリストフェル・エンクンク（RBライプツィヒ）
FIFA22での能力値：81
24歳のフランス代表FW。
PSGではバランサータイプだったが、2019年にドイツに移籍すると、2021-22シーズンはアタッカーとして覚醒。
全コンペティション50試合で35ゴール19アシストと大暴れして、ブンデスリーガの年間MVPも受賞した。
80代中盤への大幅アップに期待したい。
ダルウィン・ヌニェス（リヴァプール）
FIFA22での能力値：76
23歳のウルグアイ代表FW。ベンフィカでの活躍により、リヴァプールが100億円以上の移籍金で引き抜いた新星ストライカー。
ファンダイクもハーランドに似ており、強さだけでなく速さも持ち合わせていると絶賛している。実際、187cmながら素晴らしいスピードも併せ持つ。
彼もレア化したうえで、80代への大幅アップは間違いないはず。
ロドリゴ（レアル・マドリー）
FIFA22での能力値：79
21歳のブラジル代表FW。
昨季のレアルでは随所でチームを救う重要なゴールを決めて、存在価値を確実に高めた。
シーズン得点数は9ゴールと二桁に届かなかったが、それ以上のインパクトを残したのは間違いない。ヴィニシウスほどではないだろうが、アップは間違いない。
※ペドリ（バルセロナ）
FIFA22の能力値：81
19歳のスペイン代表MF。
弱冠16歳でラスパルマスにデビューすると、すぐにバルサに引き抜かれた神童だ。チャビ監督も世界一の才能と絶賛するほどの超天才だが、私生活では両親を大事にするゲーム好きの素朴な好青年でもある。
彼もすでに85へのアップが判明済み。
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