中田英寿氏のSAKEイベント17日から国立代々木競技場で開催!よりすぐりの酒蔵が集結

元サッカー日本代表の中田英寿氏が代表取締役を務めるJAPAN CRAFT SAKE COMPANYが17日から3日間、世界最大級のSAKEイベント「CRAFT SAKE WEEK」のスピンオフ企画「CRAFT SAKE WEEKEND 2022 at J―WAVE INSPIRE TOKYO」を17日から3日間の予定で国立代々木競技場で開催する。

ラジオ局・J―WAVEの複合型都市型フェス「J―WAVE presents INSPIRE TOKYO」内の外周エリアで行われ、全国えりすぐりの各日限定10蔵、計30蔵の酒蔵が登場。愛好家はもとより、ビギナーにも楽しめるように日ごとにテーマを設定し、お気に入りの酒を見つけることができる。「CRAFT SAKE WEEK」は2019年の開催後、コロナ禍で20、21年の開催が見送られてきたが、3年ぶりのスピンオフ開催となる。

17日は「Νew 日本酒 Standardの日」として新政(秋田)、仙禽(栃木)、風の森(奈良)をはじめとする昨今のスタンダードで人気の高い酒蔵が出展。18日は「日本酒 NewWave」の日と題して産土(熊本)、田中六五(福岡)、天美(山口)など若手杜氏を中心にチャレンジを続ける酒蔵がラインナップした。19日は「Team十四代の日」として、幻の日本酒「十四代」が率いるこのイベントだけのドリームチームが集結する。

同局で中田氏がナビゲーターを務める番組「TDK VOICES FROM NIHONMONO」と連携し、「にほんものストア」が出展。酒蔵おすすめの日本各地のつまみなども楽しめる。

オリジナルの酒器と飲食専用コイン11枚がセットになったスターターキット(税込3600円)を購入し、酒や料理の支払いには専用コインを使用。オリジナル酒器は会期中繰り返し使用可能で、追加コインの購入も可能となっている。

(よろず~ニュース編集部)

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