広島市は今月末からオミクロン株に対応したワクチンの接種を行うと発表しました。
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接種の対象は来月16日までは60歳以上の人など現行の4回目接種の対象者で、来月17日以降、2回目接種を終えた12歳以上の人に拡大されます。
接種はこれまでと同様、個別接種と集団接種で、個別接種はおよそ600の医療機関で実施され、集団接種は市内9か所の会場で行われます。最も早い人では今月30日から接種が始まります。
接種券については3、4回目の接種券がすでに送られている人は、その券を使用することになるということです。一方、2回目接種を終えた12歳以上の人には来月中旬から接種券が送られ、これまでの封筒と見分けがつくよう桜色の封筒に入れられているということです。
