台風14号影響で山陽新幹線9月19日に計画運休 広島駅~博多駅間、博多南線で終日

 JR西日本によると台風14号の接近に伴い、山陽新幹線は9月19日の始発列車から終日、広島駅~博多駅間、博多南線で列車の運転を取り止める。新大阪駅~広島駅間では、始発列車から列車の本数を減らして運転し、午後2時頃から順次運転を取り止める。20日についても、始発列車から午前中にかけて一部区間で列車の運転取り止めや行先変更が発生する可能性がある。 これに伴う運転計画は以下の通りです。

 新大阪~広島駅間では、始発から1時間に2~4本程度のぞみ号・ひかり号・こだま号を運行する。みずほ号・さくら号は一部列車を除き、始発列車から終日運転を取り止める。

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 広島駅・岡山駅から東京方面の新幹線は東京・新大阪方面では午後2時42分広島発ののぞみ34号(東京行き)、午後4時56分広島発のこだま856号(岡山行き)、午後3時49分岡山発のこだま850号(新大阪行き)が最終で、以降の列車は運転を取りやめる。

 新大阪駅・岡山駅から広島方面は午後4時23分新大阪発ののぞみ93号(広島行き)、午後3時59分新大阪発のひかり513号(岡山行き)、午後5時19分岡山発のこだま859号(広島行き)が最終で、以降の列車運転を取りやめる。

 広島駅~博多駅間は終日、列車の運転を取りやめる。博多南線も始発から終日、列車の運転を取りやめる。

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