台風接近で北陸線は9月19日は夜から運休や遅れの可能性 東海道新幹線、山陽新幹線は計画運休

 JR西日本によると、台風の接近に伴い北陸線は9月19日午後6時以降から終日、列車の遅れや運休が発生する可能性がある。北陸新幹線は18日午後2時時点で平常通りの運行を予定しているが、天候の状況によっては遅れや運休の可能性があるとしている。行楽シーズンの3連休最終日は公共交通機関の利用に注意が必要だ。

 19日は東海道新幹線が午後から最終列車にかけて名古屋駅~新大阪駅間で運転を取りやめ、東京駅~名古屋駅間で大幅に運転本数を減らして運転するとJR東海が発表。山陽新幹線は始発列車から終日、広島駅~博多駅間での区間運休が決まっている。福井県内では小浜線も午後以降から終日列車の遅れや運転を取り止める可能性がある。

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