災害前に本県など救助法適用 早期に避難所開設

 九州7県などが、台風14号が接近した時点で、相次いで災害救助法を事前適用した。災害が発生する前の適用は、昨年の同法改正で可能になってから初めて。避難所の運営費用が国と県の負担となり、市町村に早期の開設を促すことができる。

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