「SDGs 新聞活用を」 門川高で本紙社員ら講話

本紙のSDGsの取り組みを説明する青井憲明読者企画委員

 門川町・門川高(村社貞利校長、262人)のSDGs(持続可能な開発目標)講話は15日、同校であった。1年生100人が、企業・団体のSDGsの取り組みについて学んだ。
 社会で起こっていることを学んでもらい、職業選択の一助にしてもらおうと、県内外の企業・団体から講師を招いて開いた。
 このうち宮崎日日新聞社の青井憲明読者企画委員は、2020年に「SDGs宣言」を行ったと説明。社内で使う紙の量を減らし、環境への負荷に配慮していること、毎日1本は必ずSDGsに関する記事を掲載していることなどを説明した。
 また、日向市内の企業や中高生が、SDGsに取り組んでいる様子を記した記事を紹介。「SDGsのことを調べるときには、新聞も活用して」と呼びかけた。

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