バスケB2「香川ファイブアローズ」、シーズン前に児童と交流/B3「トライフープ岡山」は知事を表敬【岡山】【香川】【高松市】

9月末にシーズン開幕を迎えるバスケットボール・B2リーグ香川ファイブアローズの選手が9月20日、高松市の鶴尾小学校を訪れ、児童たちと交流を深めました。
訪れたのは、香川ファイブアローズの矢代雪次郎選手とリース・ヴァーグ選手です。今年、クラブが近くの旧鶴尾中学校に練習拠点を設けたことをきっかけに授業が実現しました。
児童たちはシュートをするときの体の使い方のポイントなどを選手から直接学びました。2人の選手を相手に5人がかりで挑んだ試合では、体の大きさやスピードに圧倒されながらも、プロアスリートのすごさを肌身で感じられる貴重な経験になったようです。
香川ファイブアローズは9月30日にアウェー(愛媛)で今シーズンがスタートし、10月15、16日に高松市総合体育館でホーム開幕2連戦に臨みます。
一方、岡山県では20日、バスケットボールB3リーグのトライフープ岡山の比留木謙司ゼネラルマネージャー兼ヘッドコーチ、岡田陸人選手らが岡山県の伊原木知事を表敬訪問し、9月30日開幕の新シーズンに向け抱負を語りました。
岡田選手は「昨シーズンB2昇格決定戦で敗れた経験を無駄にせず、チーム一丸となりがんばりたい」と決意を述べました。
伊原木知事は「岡山県を盛り上げてくれることに期待しています」と激励の言葉を贈りました。
トライフープ岡山は9月30日と10月1日、岡山市のジップアリーナ岡山で岐阜との開幕2連戦を行います。

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