台風14号による県内の停電や断水は発生から3日目の20日も、広範囲で影響が続いた。不便を強いられている住民や観光施設の疲弊はピークに達し、「もう限界」「仕事ができない」と悲鳴が上がる。
九州電力宮崎支店によると、停電はピーク時(19日未明)の約11万4550戸から徐々に減っているものの、20日午後9時現在も高鍋、川南町を除く24市町村の約2万2310戸で続いている。
台風14号 宮崎県内停電、断水影響続く「もう限界」住民疲弊
- Published
- 2022/09/21 06:00 (JST)
- Updated
- 2022/09/21 09:21 (JST)
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