9月21日は国連が定める「国際平和デー」です。平和公園では被爆者団体などが世界平和を祈りました。
「国際平和デー」は世界の停戦と非暴力の日として、敵対行為をやめるよう国連が定めたものです。
平和公園では被爆者団体の代表らが原爆慰霊碑に献花し、「平和の鐘」が鳴る中核兵器廃絶と世界平和の実現を祈りました。
県被団協 箕牧智之理事長「ロシアがウクライナを侵攻してもう7ヶ月になる。まだまだやめる気配がない。世界は国際平和デーにふさわしくない。国連などが中心となって早く解決していただきたいのが私たちの願い」
国連では毎年この日にニューヨークの本部で「平和の鐘」を鳴らす行事を行っていて、広島市でも10年前から同様の取り組みを続けています。